梅丹騒動について、マスゴミの動向は許容できない。

先日梅丹本舗の製品について、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)の禁止物質が検出された件について、梅丹本舗が発表して10日以上経過してからスポーツ紙を中心にセンセーショナルな尾ひれをつけて、JCFや梅丹本舗を選手が非難しているような記事を書き立てているが、実際には検出された量は極微量であり摂取したとしても健康被害も出ないし、ドーピングチェックに引っかかるような量でもない。

実際に競技に影響出るほど摂取しようとすると、梅肉エキスをドラム缶で毎日飲まなきゃいけないくらいの量である。
※ひっからなきゃ禁止物質を摂取して良いという意味ではありません。

 

この騒動について、JCF理事で鹿屋体育大学自転車競技部監督である黒川氏がコメントを出しているのでぜひ一読していただきたい。

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自然由来の成分であれば、大なり小なり何らかの成分は含まれる可能性はあります。単に今回は検査で極微量引っかかったという段階であり、逆に今後の対応を検討している状況です。
しかし、後発の新聞では自転車競技選手が、非難していると報じていますが名前を隠している以上、本当に選手の発言かどうかもわかりません。
少なくとも私の知る自転車競技選手(主としてロード)はすべて擁護・中立のスタンスです。
最近の自称マスコミ(マスゴミ)は、報道(伝え知らせること)の範疇を超えたネガティブブースターを様々なジャンルで興味を引けさえすれば真実はどうでも良いという、総ワイドショー化しているような感じです。
先の熊本地震においても、実際の現場の状況や復旧状態など本当に必要な情報よりも、やはりネガティブ報道の方が数が取れると思っているのか、不躾に避難所に乗り込み被災者の迷惑を省みない取材を続けています。

報道の自由とは憲法第21条に定められている表現の自由を歪曲解釈したもので、彼らはこれを盾にとって様々な現場に不躾に押し入ってくる。そもそも自由とは一定のルールの上で任意の行動を取れるものであり、そのルールを無視してやる行為は蛮行である。

風評被害と呼ばれるものは、彼らが量産しているという事を自覚してるんだろうか?

(2017/1/8追記)
後日談として梅丹本舗社長への取材記事がシクロワイアードに掲載されているので参考までに一読いただきたい。

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