JA1AMH高田氏2016年2月にサイレントキーとなる
アマチュア無線ネタですが…
トリオ(現ケンウッド)のTX-88Aやミズホ通信を創業してピコ(小出力トランシーバー)シリーズなど様々な機器を設計・販売していた高田氏が2月に81歳で永眠されていたそうで。
【訃報】「ミズホ通信」創業者、高田継男氏(JA1AMH) 81歳 | hamlife.jp
日本のアマチュア無線の発展に大きく寄与された氏の逝去に心からご冥福をお祈りいたします。
最近一気読みしたもの
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか」という長いタイトル。
GA文庫|「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」特設ページ
いわゆるライトノベルと言われているジャンルだけど、こう呼ばれる前からこの手のジャンルは時々読んでます(なにせゲーム好きなので)。
指輪物語やアメリカのRPG(コンピュータゲームではなくテーブルトークRPG*1という部類)を起源とするファンタジー小説で、ダンジョンズアンドドラゴンズ(D&D)シリーズ*2やトンネルアンドトロールス(T&T)、和製ではソード・ワールドRPGのリプレイを元にした小説が目白押しで、読むには時間がかかるけど没入すると一気に読んでしまう力はあります。*3は、これらに比べるとメインは主人公の成長とラブコメですので(笑)、かなり軽い分さくっと読めちゃいますが、先達の出汁はしっかり引き継いでるので、なかなか楽しく読めます。
5月に新刊が出るようですので、また予約しておこうかと。
Amazon.co.jp : ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 10 小冊子付き限定版 (GA文庫) : 大森 藤ノ, ヤスダ スズヒト : 本
全てに楽観的すぎる零戦プロジェクト
航空機は飛ばなくても維持に金がかかる、ビンテージ機であれば尚更だ。
これは解りきっていたことだと思うけど、見通しが甘すぎるのではないか?
(見切り発車でやっていること多すぎる)
今更企業スポンサー募集を始めている時点で、楽観的過ぎたのではないかと思えてくる。
※金出した企業があれこれ注文つけてくる事を考えると個人所有の方が身軽であることは認めるが。
日本では昔の戦闘機に対する「戦争」アレルギー反応が強い事も原因にあるだろう。
この辺は憲法が世界の流れに反して日本では絶対不変の法と思われている事と似ているかと思う。
【やじうまWatch】里帰り飛行を果たした零戦、公開飛行の資金捻出のため着座撮影会の参加者を募集中 -INTERNET Watch
コクピットに5分座るだけで2万円って、誰が出すんだ?
*数名は申し込みがあったらしいが…
フライトを有料で…というのはまだ良いが、単機のイベントでフライト時間は?内容は?これでアンケート設問のような4000~5000円のチケット代はありえない。
ビンテージ機を動態保存しようという土壌が日本にない以上、第二次大戦機が多数個人所有となっているアメリカに戻してフライトや整備を行ったほうがまだゼロ戦のためにも良い気がする。
※法人がどうにかなった時に差し押さえ対象にならないようにするためにもアメリカに置いておいたほうが良い。
鹿児島マラソン2016 出走予定の方へ
週末の鹿児島マラソンに向けて、大会前で練習に余念がないと思いますが、安全上極めて危険な行為(法令違反含む)を多数見かけます。
自分が自転車乗りという事でランナーを敵視しているわけではありませんが、人が増えると必然的にマナー以前にルールが守れない人が増えるというのは自転車もランナーも同じです。
安全のために以下のお願いを守ってください。
※お願いというよりルールを守れという話です。
●歩道がある場合、歩道を走ってください。
歩行者には歩道通行の原則が法令で定められています。自分勝手な理由で車道を走り自らを危険に晒さないでください。(車両運転者を事故の加害者にしないでください)
他の歩行者が多い、障害物が多い等で車道を走らざるを得ない場合にはその道は練習には向かないのです。別のコースを使ってください。
●道路の進行方向左側を走らないでください。
練習は練習です、大会ではありません。あなたは車両ではなく歩行者です。
歩行者は道路右側通行が法令で義務付けられています(路側帯がある道路除く)。
※歩道のない道の白線から外は路側帯、歩道のある道の白線から外は路肩です。
●音楽聴きながら走らないでください。
背後からの車両(自転車・ハイブリッド車など)の接近に気づきにくいので危険です。
●薄暮時~夜間は反射材(発光アイテム)を身につけてください。
暗い色のウエアははっきり行って見えません。反射材だけより発光物を身につけたほうがより安全です。自分の身を守るためには車両に対して目立たせる事です。
ランナー自ら大会の品位を落とさないようにお気をつけ下さい。
皆あなたの行為を見ています。
Germinの新型活動量計を買ってみた
Germinから発売されたvivosmart HR Jを遅ればせながら購入してみた。
※日本語版は2016年1月発売
世界的に売れまくっており、入荷と同時に即完売となるため
オーダーから結構待たされた。
実際に装着するとこんな感じ。
裏のセンサーを密着させるようにするために、尺骨の突起より肘よりに装着するときちんと心拍数を検出してくれる(腕時計のポジションよりはかなり肘寄り)。
まだ使い始めたばかりのため、追々と使用感はレビューしていこうと思うが、
バンドが柔らかいため装着してても違和感は感じにくい。
バッテリー消費を抑えるための工夫があちこちに施されており、
サイクルメーターへの送信等がなければ、カタログどおり5日間という
バッテリーライフは本当だろう。
数日間は装着したままにしてみたいと思う。
脇の甘い自民、大丈夫か?
高市早苗総務大臣の電波の停止まで言及した内容について。
(以下書き起こし参照)
放送法第4条では政治的公平性と事実を曲げないよう求めていますが、放送法第1条では憲法に基づき放送の表現の自由を確保することを定めています。
故に番組内で幾ら自民批判をしようが、それに関して政府が関与することはできないのです。
電波法で定めている電波の停止はあくまでも技術的要件であり、放送の内容で停波させてしまうと放送法第1条&憲法第21条に露骨に違反してしまいます。
もっとも、ここまで偏った番組(報道ですらない)が増えているとはいえ、国民も馬鹿ではありません。そういうフィルターがかかった放送を鵜呑みにするとでも思っているのでしょうか?
民主や共産など野党がアホすぎる中で、自民はどっしりと構えていればよいのに、大臣自ら墓穴を掘る脇の甘さが相変わらず健在なのが大きな不安です。
事実上の弾道ミサイルって訳の分からん名前を使うマスゴミ
NHKを含め複数のマスゴミが使っている『事実上の弾道ミサイル』って表現全く理解できない、北のロケットでいいと思うんだけど。
各国が非難する理由はロケットの技術が容易にミサイルに転用できるから。
北朝鮮のロケットと表現すると日本のロケット技術も軍事転用してるんじゃないかとツッコミ入るからわざとお茶を濁しているに過ぎない。
ちなみに現在開発が進む世界最高水準の性能を持っている空対空ミサイルAAM-5や対艦ミサイルASM-3はH2Aと同じ三菱重工製。
なぜ世界最高水準のミサイルを日本が開発できるか?
もう説明しなくてもわかるよね。
ちなみに海外の報道ではすべて『Rocket(ロケット)』と報じている。
ミサイルだと言ってるのは日本だけ。
CNNの例
U.S., other nations condemn North Korean launch of long-range rocket
(アメリカ各国は北の長距離ロケットの打ち上げに抗議)
日本が日夜自衛のための兵器を開発しているのは事実(輸出を前提をしていないから高性能化できるが単価が恐ろしく高くなるのが欠点)。
どこの局がタブーをあえて犯すか楽しみだな。