自衛隊反対派のおかしな理論
妄信的に軍備=戦争だと中国や韓国のアジテーションに乗っちゃう方々について田母神氏のツイートで上手くまとめられている。
戦える態勢が出来ると戦争になるという人たちがいます。これは世界の軍事学で言えば非常識です。もう少し勉強すべきです。消防署があると火事になる、警察があると犯罪が起きると言っているのと同じです。強い軍事力を持って何時でも戦うという態勢を取れば戦争に巻き込まれる確率は低くなるのです。
— 田母神俊雄【次世代の党 副代表】 (@toshio_tamogami) 2014, 11月 29
尖閣の海に中国船が度々侵入するのは日本が排除しない、武器を使えないことを知っているからです。日本に戦える態勢があれば中国船は来ないのです。我が国は戦後いまなお世界で唯一戦えない軍を保有しています。法律を直し戦える態勢をつくる事が戦争や紛争を抑止するのです。
— 田母神俊雄【次世代の党 副代表】 (@toshio_tamogami) 2014, 11月 29
無論田母神氏自体は超タカ派ですので、時折飛躍した理論を出しちゃいますが、このツイート自体は上手い例えだなと思った次第。
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「消防署ができれば火事がおこる」
「警察ができれば犯罪が起きる」
と言っているのと同じだ。
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中国のサンゴ密猟に何ら手を下せず(海保では物量的に対応は無理)、海底は砂漠の如く荒らされた状況に、撃てない日本を確認し中国共産党はほくそ笑んだのではないでしょうか?