最近一気読みしたもの

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか」という長いタイトル。

GA文庫|「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」特設ページ

いわゆるライトノベルと言われているジャンルだけど、こう呼ばれる前からこの手のジャンルは時々読んでます(なにせゲーム好きなので)。

指輪物語やアメリカのRPG(コンピュータゲームではなくテーブルトークRPG*1という部類)を起源とするファンタジー小説で、ダンジョンズアンドドラゴンズ(D&D)シリーズ*2やトンネルアンドトロールス(T&T)、和製ではソード・ワールドRPGのリプレイを元にした小説が目白押しで、読むには時間がかかるけど没入すると一気に読んでしまう力はあります。*3は、これらに比べるとメインは主人公の成長とラブコメですので(笑)、かなり軽い分さくっと読めちゃいますが、先達の出汁はしっかり引き継いでるので、なかなか楽しく読めます。

5月に新刊が出るようですので、また予約しておこうかと。

Amazon.co.jp : ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 10 小冊子付き限定版 (GA文庫) : 大森 藤ノ, ヤスダ スズヒト : 本 

 

*1:この用語は実は和製だったらしい

*2:日本のファンタジー系戦記物として有名なロードス島戦記も元々はD&Dのリプレイから派生したもの

*3:あくまでも好き嫌いが別れるジャンルですが(笑)))

ダンまち((タイトルが長いので大抵はこれで通りますw