世界一の農薬大国の汚名

アメリカ当局がネオニコチノイド系農薬の悪影響を認める記事が出ました。

EUに続きネオニコチノイド系農薬の使用禁止(ミツバチの大量死・失踪の原因とされる)となったのに、何故か日本では規制緩和の方向へ。
※住友化学が2014年に厚生労働省に要請し緩和されています。

安全性より企業の利益優先に動いてしまった厚労省担当者の責任は重いですね。
※裏で何かあるのか？と勘ぐってしまいます。

日本では住友化学からダントツ(主成分)、ハスラー、箱いり娘、箱王子(以上含有)などの商品名で販売されているようです。

生産者が使わなければ商品として市場に存在できなくなります。

当該の農薬を使うということは、危険な食品を生産することになり、結果自らの首を締めることになります。生産者の皆さんはご一考を。