マスコミの誘導記事にはうんざり…

毎日新聞の記事。


九電:太陽光140万キロワットが辞退届 - 毎日新聞

この記事の上っ面だけ見ると、九電原発を推進したいがために太陽光の参入を阻止したと思わせたい悪意が垣間見える。

ソーラーパネルによる発電は昼しか発電できない、曇雨なら電力量落ちるという不安定な電力を主力には据えられない。

そもそも原発は火力・水力・地熱と同列のベース電力(安定供給できる出力)となるもので、単に瞬間最大出力の数字だけで玄海原発分の電力が失われたという表現は乱暴極まりない。

むしろ太陽光ビジネスとして、ろくにメンテもせず金儲けしようと雨後の筍の如く空き地があればソーラーパネルを設置しまくった事業者側の問題じゃなかろうか?
※つまり自業自得。もちろんコントロールできなかった国と九電にも責任の一端はあるが。

反原発を意図的につくろうという毎日の意図が垣間見える記事だった。